佐々木悠葵(27)=群馬・115期=は初日9R、前受けから嘉永泰斗の番手で粘り、山田庸平をさばいて抜け出し1着。自身ビッグ初の白星発進に成功した。
「突っ張り先行を考えていたが、思ったより嘉永君の仕掛けが早くて、仕方なく粘った。まずは取り切って、そこからと考えていたが、うまくいった」。マークの神山拓弥とワンツーも決まり、最高の結果を出した。
「高松宮記念杯から換えたフレームがよくて、道中無駄な脚を使わない。前走の前橋記念では先行もできたし、武器を増やして戦っていきたい」。勝負の準決勝11Rも柔軟攻めで突破を狙う。
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