オートレーサーの森且行(49)=川口・25期=は20日、地元の川口オートレース場で行われた第7R「団体予選」に出走。7車立ての6枠からまずまずのスタートを決めて、道中は堅実にポジションを上げていったが、4周回3、4コーナーで最後方から鋭く追ってきた小林瑞季にインを攻められて、最後は2着でゴールインした。
気温33度、走路温度49度の猛暑の中、激戦を終えてロッカーに戻ってきた森は「いやあ、滑っちゃったよ!すごく滑るね。照った気象は悪くないんだけれど、直線(の足)がないね。開けるのがワンテンポ遅れちゃったところをミズキにやられちゃった。でも、悪い状態ではないと思うので、キャブを戻してヘッド周りを調整してみますね」。今開催は5日間のロングラン。まずは上々の2着にまとめ上げてキャンペーンを開始した。大けがからカムバック後、初となるVへ。これからじっくりと時間と手間をかけて愛車を仕上げていく。
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