オートレーサーの森且行(49)=川口・25期=は24日、地元の川口オートレース場で行われた第12R「優勝戦」に出走。7車立ての3枠から枠なりスタートで飛び出し、道中は懸命に前を追っていったが、本来の鋭い伸びを欠いて6着に敗れ、2020年11月3日の日本選手権オートレース(川口)以来、大けがから復帰後初となるV(通算33度目)はまたしてもお預けとなった。優勝は小林瑞季(32)=川口・32期=。
ベスト7入りを果たし、優勝を争った森はロッカーへ戻ってくると、淡々と激戦を振り返った。「う~ん、滑りは全然なかったんですが、エンジンがいっぱいになっちゃいましたね。(足色が)手前に来すぎて、先がなかった。最終レースの時間帯に合っていないんでしょうね。次は下回りの整備をしようと思っています。今節もおつかれさまでした!」
また、この日は5R発売中に場内イベントホールで、初日から3日目まで争われた「団体戦」の優勝セレモニーに参加。「元気もりもり」チームのリーダーとして、3戦2勝の好成績をマークし、団体優勝に大きく貢献。チームを代表して、記念品を受け取った。
次回は8月19日から22日まで開催される地元シリーズへの出場を予定している。
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