4日目は7㍍の追い風が吹き、1Rから安定版を装着するほどの荒れ水面。そんなコンディションの中、2Rで新出浩司=大阪=が豪快なまくりを決めた。
「たまたまですよ。足は普通で道中は乗りにくさがあった」と謙遜したが、枠番通りの4カドからコンマ18のSを決めるとスロー勢をひと飲み。天候とは反対に、爽快な勝ちっぷりを見せた。
若松で優出歴はないが、4日目の白星と同じ4コースから3連勝を挙げて予選トップ通過を果たしたこともある。「あの時も7日間で準優進出戦制でしたね。悪いイメージはないですよ」と好印象。準優進出戦は11Rの4号艇。実績を残す位置から、結果を出して準優へ駒を進める。
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